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ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】

Updated: Aug 20

アメリカ出張や旅行が初めてな方も、旅慣れている方も必見。日本~ラスベガス、ホテル、観光滞在までラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれまとめをお届けします。



日本からラスベガスへ


1. 直行便なし、乗り継ぎは3時間ほど余裕みる


日本からラスベガスへの直行便はありません(CES時期の臨時便除く)。ほとんどがアメリカ西海岸での乗り継ぎ。

但し、アメリカの空港は遅延だらけ(最近遅延が当たり前のようにある)。よって乗り継ぎ時間は3時間余裕を持っておくことをお勧めします。空港のターミナル間移動も空港によって徒歩、バスなど時間かかる場合があるので事前に要チェックです。また、入国審査では時々何もしていなくてもとても不機嫌な対応をされることもありますが・・そこはぐっと我慢。素直に言われた通りに回答をしてスムーズに通りぬけるべし。


2. アメリカフライトあるある


アメリカフライトあるあるの記事もご参考に。アメリカでは預けたスーツケースが到着地に届かないこともよくあり(特に乗り継ぎ時間が短いと危険)。みんな最近はスーツケースにアップルのエアタグをいれてます。(万が一届かなかった時、スーツケースがどこにあるかだけでも把握できるのでリカバリーが早いから)。また、スーツケースの自動仕分け機が相当の威力で仕分けをするのかスーツケースが壊れることは日常茶飯事。日本出発前に写真をとっておきましょう。


3. 実は便利でスムーズなソウル乗り継ぎ


これは特に関空や福岡発の方にお勧め。ラスベガスへはアメリカ国内での乗り継ぎが一般的ですが、前述の通り遅延を気にしたり、ロサンゼルス空港など混雑する空港での入国審査やスーツケースの荷物載せ替えなど面倒。一方インチョン空港乗り継ぎは荷物載せ替えなしで保安検査のみの乗り継ぎ。インチョン空港からはラスベガスまでの直行便なのでアメリカ入国審査は空いているラスベガスの空港で。実は便利でストレスフリーな乗り継ぎ。


4. アメリカ乗継ぎ、スーツケース載せ替え忘れずに!


アメリカ国内でラスベガスまで乗り継ぐ場合、日本から到着した空港でアメリカ入国審査を受けた後、自分の荷物を引き取り、乗り換え用荷物預け所(もしくは自分でコンベヤに載せる)でスーツケースを載せ替えなけれなならないのでお忘れなく。


ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】



ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】

ラスベガスの滞在ホテルで


5. チェックイン時にリゾートフィーの支払いあり


詳しくはこちらを。ラスベガスのホテルではチェックイン時にリゾートフィーの支払いと、デポジット用のクレジットカードの提示が必要です。びっくりされませんように・・・。



6. チェックイン3時~7時は超混雑


ザ・観光地なラスベガスのホテルチェックインはほぼどこも3時から。3時~夜の7時頃まで大勢のお客さんがチェックインするので大混雑。キオスクがあればキオスクで、早めにチェックインだけして荷物を預けられるのならそうしておくのがベター。


7. ホテルの部屋のセキュリティー


大きなイベントやストリップ周辺で何らかの警戒がある際は事前にチェックイン時や部屋のテレビでのお知らせはあるものの、お部屋のランダムチェックがある場合もあります。「Do Not Disturb(入室しないでください)」のサインをドアにかけていてもホテルのスタッフはノックをして部屋に入り、部屋内を目視でチェックをすることがありますのでびっくりなさらないように。(ものを触ったりはしません、最低限にささっとチェックしておわり)。


また、ちょっとこれはアメリカあるあるですが「Do Not Disturb(入室しないでください)」とドアにサインをかけていても客室清掃の方がお部屋に入っている場合もちょくちょくあります。。。なので、外出される際は貴重品は必ずお部屋の金庫へ。


8. 案外アップグレードしてくれる


都市伝説かと思いきや、これはよくあります。お誕生日やお祝い時はもちろん、お部屋のお値段にもよりますが、チェックイン時20~30ドルのチップをこっそりフロントスタッフに渡すとアップグレードをしてくれます(試してみては?)


9. 静電気対策


湿度6~10%ほどのラスベガス。静電気に注意。エレベーターのボタンやドアの装飾で「バッチッ」とくることは日常茶飯事。特にセータなどを切る冬は特に静電気が倍増。ホテルのお部屋を出る際、熱湯をちょっと湯舟に貯めてバスルームのドアを開けておくだけでも室内の静電気が和らぎます。


ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】


ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】

食事、レストラン


10. 有名シェフレストラン多数


実はラスベガスは世界の有名シェフのお店が大集合しています。もし行ってみたかったシェフのお店がある場合はチェックしてみるのもおすすめです。


11. バッフェ(バイキング)はあんまり・・・


かつてラスベガスのお楽しみと言えば各ホテルリゾート自慢の「バッフェ」でしたが、近年ではあまり・・。コロナで閉店以降そのまま閉店したところも多いです。やっぱりでのベガスのバッフェ!という場合はWynnのバッフェが人気の様子です。毎日午前 8 時から午後 1 時1 人あたり 59.99 ドル (税別) 。ディナーは、毎日午後 1 時から午後 9 時、1 人あたり 74.99 ドル (税別) 。休日、祝日の週末、およびピーク期間中は料金が変更になるそうです。



12. カジノは24時間、レストランは案外普通に閉まる


カジノやクラブ、バー、ラウンジは24時間営業ですが、レストランは案外普通の時間(夜10~10:30ラストオーダー)で閉まります。なので非常食でカップラーメンを持ってくるのも一つの手。アメリカのカップ麺は日本よりまずいですが、ストリップにあるドラッグストアなどでも購入可能。お部屋には軽食を用意しておく(もしくはアメリカンサイズの晩御飯の残りはホテルの部屋に持ち帰る)ことをおススメします。


ラスベガスのホテルは5つ星ホテル数か所以外ルームサービスはありませんのでお水、食べものはすべて自分で調達しておくことが必要です。


13. レストランは予約要


週末は特にレストランはどこも予約をした方が良いです。オープンテーブルやレストランのウェブサイトでオンライン予約も可能、もしくはレストランを通り過ぎた際、受付で予約をしてくとスムーズです。


14. 服装が案外カジュアル


これはラスベガスならではですが、高級レストランも案外カジュアルな服装でも入れてしまうのでスニーカーに野球帽をかぶった人がステーキハウスで食事をしているというのもラスベガスならでは。


15. カジノで無料ドリンクは定番


カジノで遊んでいる人にはカクテルウェイトレスがまわってオーダーを取っています。折角なので無料ドリンクをオーダー。もってきてくれたら2~3ドル渡せばOK。一般的にオーダーできるのは下記のようなシンプルなもの

  • アメリカビール(Miller Liteミラーライト、Bud Liteバドライト、Coors Liteクアーズライト)

  • ジャック&コーク、ラム&コーク、ジントニックなどのシンプルなカクテル。お水、コーラなど。


16. 案外困る朝ごはん


展示会や出張の場合、案外ストリップでささっと食べることができないのが朝ごはん。巨大なカジノの割に売店が1店舗ほどしかなく不便。売店でもシリアルバーやクッキーがあるかないか程度の品ぞろえ。よってスタバやフードコートのドーナツ屋さんなど見かけた時には朝ごはんにつまめるものを予め買っておくのがおすすめ。


また、ホテルによって「Complimentary(無料提供)」と書いているお水がお部屋にある場合もありますが、ない場合もあり。室内、室外超乾燥のラスベガスではお水の確保は重要です。こちらの記事もご参考にスナックやお水を調達してください。


ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】


ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】

観光とその他


17. 秋以降は特にイベント多い、シルク以外も必見


一年を通してイベントや展示会が多いラスベガスですが、秋以降は特にイベントが盛りだくさん。NFLアメフトゲームやプロアイスホッケー、ボクシング、UFC格闘技、有名アーティストのコンサートなど目白押しなのでスケジュールを要チェック、シルクドソレイユショー以外でも楽しめます。



18. スフィアはスフィアのウェブサイト、現地が一番安


別の記事でもご案内していますが、スフィアのチケットはコンサートなどではない限り売りきれることはありませんので現地で、もしくはスフィアのウェブサイトで直接購入が一番お安いです。



19. カジノが巨大なので隣カジノまで徒歩15分あり


カジノ内も、カジノらカジノもとにかく見た目よりも遠い。見た感じ「近い」と感じでも歩いてはいけません。カジノが巨大な為、なんでも近く見えてしまうのです。ホテルの客室から外へ出るまでも遠い。


20. ダウンタウン地区のカジノが安め


ストリップはメインカジノ街とありミニマムベット(最低のベット金額が25ドル~)。それに比べダウンタウン地区はちょっとお安く、ミニマム15ドルからもあります。雰囲気も「ディープな昔ながらのベガス」といった感じ。ちょっと気分転換に遊ぶならフリーモントストリート沿いのゴールデンナゲットやプラザ、エル コルテズカジノへ。


21. とにかく歩くのでスニーカーで


ラスベガスストリップエリア滞在ならレンタカーは必要なし。徒歩とウーバーで移動できます。しかし、観光にはかなり歩き、歩きますので歩きやすいスニーカーで。


22. 日曜チェックイン、平日がおすすめ


ラスベガスは近隣のロサンゼルスなどからの週末遊び観光客が大勢訪れるので週末はどこも大混雑。ホテル代も、木曜や金曜チェックインはお高いです。ずらすことができるなら日曜チェックイン~にして同じホテルでの安価に。レストランも平日の方が空いています。


23. ベガスに日本領事館ない。サンフランシスコへ相談


何もないかとは思いますが、もしもの時の緊急対応について。

これはアメリカ全土共通、日本の110番はアメリカは「911」番。


もし何かこまった場合はとりあえずホテルのフロントスタッフに相談。パスポートについてや何か日本領事館のヘルプが必要な場合はラスベガスには日本領事館が存在しないので管轄のサンフランシスコ領事館にご相談を。


在サンフランシスコ日本国総領事館の連絡先はこちらにあります。



まとめ


以上、ラスベガス旅行や出張に知っておいて損はないあれこれ【まとめ】をおとどけしました。

こういったポイントヒントに次回のご旅行や出張のプランをおすすめします!






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