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CES2025直前ラスベガス出張持ち物チェックリスト

執筆者の写真: Prism ラスベガスPrism ラスベガス

CES2025ラスベガス出張にはこれを忘れずに。現地で調達が必要な場合、現地で調達が必要な場合はここで買えるリス付き。


今回はCES2025直前ラスベガス出張持ち物チェックリストをお届けします。とても乾燥、寒い1月のラスベガス出張。持って行くべき必需品やあったら便利なものまでこのリストを是非ご参考にしてください。


基本の持ち物


★お金・貴重品

ギャンブルをするにしても、しないにしても、クレジットカードが何らかの理由で使えなかった時の為に10万円ほどは現金をもってきてもよいのではないでしょうか。(個人差があると思うのでいろいろですが)。また、貴重品や思い入れがある大切な愛用品は持ってこない方がよいです。「アメリカでは忘れたらでてきません」が基本ですから、お手洗いに忘れたり、ホテルのカウンターに忘れたとしても忘れものはまず、帰ってきません。


おすすめ持ち物

  • できれば海外手数料のかからないクレジットカード

  • 現金(ラスベガスの場合到着後換金場所少なく、ホテルは法外に高いので日本でドル換金をおすすめします)

  • パスポート

    カジノやレストラン、バーなど21歳以上かどうかの年齢確認が多いので常に携帯する必要があります。またカジノで1200ドル以上勝った場合、支払いにパスポート確認が必要で、なければ勝ち金がもらえないこともあり。


★服・着替え

CES2025の週は日中最高気温が13度、最低気温がー1度。東京と似たような気温です。

特徴としては標高が高いこともあり、日向はぽかぽか、日陰は寒い。湿度は高くで30%なので乾燥して寒い。

また、地形上いきなり木枯らしがふくので風が吹くともっと寒く感じることが挙げられます。


一方で、CESの展示場は人ごみもありムンムンしているので中にはいったらYシャツ一枚、薄手の長袖トップスでOKという感じです。男性であればカジュアル長袖シャツやにユニクロ薄ダウン(展示場内ではコンパクトにしまえるのでじゃまにならない)みたいな感じがベストです。弊社の社長はちょっと寒がりなのでシャツの下にユニクロ極暖を重ね着するようです。あ、雨はふらないので折り畳み傘はいりません。


おすすめ持ち物


  • かさばらないアウター(例:展示場内で歩き回る際にかさばらないたためるダウンジャケットな

  • 歩きやすいスニーカー(展示場はかなり広大、2、3時間後には足腰がつかれます、またベガスはとにかく歩く)

  • 靴に入れるインソール(これあるだけで結構助かります)

  • ホテルの部屋用ルームウェア(バスローブ備え付けないホテル多数あり)

  • ホテルの部屋用スリッパ(高級ホテル以外スリッパの用意はありません)

  • アイロンがいらない服(ホテルの部屋にアイロンがあるとことが多いですが)


★カバン・荷物

CES展示場を周りながらパソコンがどうしても必要ではない限りCES会場は手ぶらが一番楽です。女性の私でも持ち物はポケットにスマホ、ミント、お財布カードケースのみで行きます。会場には至るところに無料手提げ袋がありますのでパンフレットをいれるのもそれを使えばOK。身軽が一番です。


観光時、スポーツ観戦などされる場合は場所によって透明バッグのみ規制、サイズ規制があったりいろいろややこしい(+ロッカーやクロークというものはない)ので女性は特に手ぶらか小さな斜め賭けがおすすめです。


CES2025持ち込みカバンサイズは一人:30.5 cm × 43.2 cm × 15.2 cm以内のカバン2つまで

(車輪のついたキャリーバッグは持ち込めません)で入り口で簡単なカバン検査があります。


おすすめ持ち物

  • 斜め賭けバッグ(身分証明でパスポートを持ち歩くのでポケットに入れたくない方は斜め賭けカバン)

  • 女性もバッグは小さな斜め賭け


★小物類

世界から人が密集するラスベガス、そしてCES。風邪・コロナ・インフルエンザ対策は必須です。


おすすめ持ち物

  • マスク

  • 携帯用殺菌スプレーやジェル

  • ホテルや飛行機手すり拭き用殺菌ウエットティッシュ

  • 常備薬

  • 耳栓やノイズキャンセリングヘッドホン(ホテルの隣室がうるさいことが多い)

  • ミント(CES会場ではざわついて会話が聞き取りにくいのでブースの人と近づいて話すことが多い為)

  • 特に女性は気になる乾燥対策:ハンドクリーム、リップクリーム、保湿基礎化粧品など

  • 爪やすり(乾燥してよく爪が割れる)

  • のどぬーるや湿気マスク(慣れない乾燥で喉を傷めやすい・気管支の弱い方は特に)


★洗面・化粧品類

ラスベガスのホテルは他のアメリカのホテルのように「備品が最低限」。日本のような細部まで気を配られたアメニティはありません。特にラスベガスの高級ホテル以外一般的なカジノホテルは小さな石鹸、小さなシャンプー、コンディショナー、ボディーローションのみ。歯ブラシ、かみそりなどはありません。


注意は電気製品


電気シェーバー、ヘアーアイロンは海外・国内両用なら安心ですが、それ以外は注意。プラグおなじでもアメリカは110~120Vと微妙に日本より電圧とワットが強いので故障する可能性あり。特に日本のダイソンーラップはアメリカで使うと一瞬で壊れるか、電源すら入りません(高いダイソンは日本においてきてくださいね)。ホテルにはドライヤーは必ずあるのでご安心を。


おすすめの持ち物

  • 歯磨きセット

  • かみそりセット(飛行機に預ける手荷物へ)

  • 保湿力の高いオイルや保湿クリーム(身体も髪も塗っても塗っても乾燥します笑)

  • 使い捨てコンタクトの方は多めに余分(いつもに増してコンタクト乾燥します)


★ビジネス・テクノロジー・電気製品

スマホやパソコンはほとんど国内外両用電源なので変圧器やアメリカの場合はプラグも同じなので変換プラグも必要ありません。


おすすめの持ち物

  • 英語の名刺(行きの機内や空港からネットワーキングができる機会です、是非英語名刺のご用意を)

  • ポケットWi-Fiなどの通信機器

    スタバやカフェの無料WiFiは安定して使えますが、それ以外カジノのWiFiなどは不安定。ラスベガスでは無料WiFiだけでの通信はお勧めできません。スマホの海外データプランか海外SIM、ポケットWiFiをご利用ください

  • 長めのスマホ充電ケーブルや、複数充電コンセント

    ホテルの部屋内にプラグやUSBプラグが少ない(又は壊れている)こと多々あり。

  • モバイルバッテリー(機内持ち込み手荷物に入れてくださいね)


★その他 (余分なものですが、必要な方にはおすすめです)

ラスベガスのホテル滞在ならではのその他のおすすめ持ち物はこちら。特にラスベガスは夕食時間をすぎると案外食べ物にありつけない(ドリンクやアルコールは24時間あるのですが、食べ物がない)&ちょろっと小腹が空いた時に食べ物を買いに行ける場所や売店が少ないです。いざという時の為にちょっと持ってくることをおすすめします。


おすすめの持ち物

  • ホテル部屋食用お湯を注ぐだけで良いカップラーメンやスープ

  • ワインオープナーや栓抜き、お箸やプラスチップスプーン

  • 朝のコーヒーや紅茶

    ホテル備え付けのコーヒーや紅茶はいつのものかわからないような製品で、まずいです。また朝起きてからコーヒーにありつけるまでかなり時間がかかる。(ホテルの客室からコーヒーショップまで朝遠い)のでさっとお部屋で飲めるコーヒーを持参をおすすめします。

  • 携帯用ケトル(国内外両用)

    ホテルにはケトルはまずありませんし、備え付けのコーヒーマシンは汚く、、、3,4回くらい熱湯を通してお湯だけにして使うか、よく旅行をされる方ならトラベルケトルをご用意されても快適ですね。

  • スナックやシリアルバー(アメリカのスナックバーはまずいです‥日本のものがとても美味しい)


★(番外編)アメリカンへのお土産

取引先のアメリカンにお土産という場合下記がおすすめです。喜ばれますし、私のこれまでの日本~アメリカ往復の経験から壊れず、型崩れせず、軽く、持って行きやすいお土産で、本当に喜んで食べてくれるものです。

(周りのアメリカンにもインタビューしてみた結果が下記です)


  • 缶入りのゴーフル(缶の蓋にご当地柄やが入っているところも喜ばれます◎)

  • デパ地下にある小分けになったおかき(会社で分けられるのが良いそう)

    美味しいのですが、「エビ」煎餅などシーフード系は避けた方がよいです。

  • イチゴやミルクティー、抹茶味など(あまり特殊ではない味)のキットカット

    あずき味や酒味などはあまりうけないのです。

  • ヨックモックやモロゾフなど日本の「洋菓子」クッキー(繊細な甘みと繊細さが◎)

    日本土産なのに?と思いますが、日本の繊細な洋菓子にはみんな大喜びです。



CES2025直前ラスベガス出張持ち物チェックリスト


現地で調達が必要な場合はここで買える

あれ忘れた!これ忘れた!絶対いる・・・という場合の為に下記にラスベガスで各アイテムが調達できる一般的なお店をリストしました。ストリップから一番近い店舗の住所と共にリストします。お店のウェブサイトもリストするのでそれを見ていただければ大体どのようなものがあるお店か確認できます。


■ドラッグストアは「CVS」「Walgreens」

日本のドラッグストアと同じ。CVSとWalgreensはアメリカの2大ドラッグストア。ちょっとしたお菓子や飲み物、ベガス土産もあります。ホテルにチェックインしたらこちらに行ってまずお水やスナックなどの購入をおすすめします。CESベネチアン会場目の前にもあり便利です。


CVS/CVS Pharmacy(ストリップ沿いに3箇所あります)

毎日24時間営業


Walgreens/Walgreens Pharmacy(ストリップ沿いに5箇所あります)こちらはタバコの販売があります。

毎日24時間営業


■スマホ・パソコン周り電気製品は「Best Buy」

日本の家電量販店のようなお店。アメリカでは独占といっていいほどの全米チェーン。スマホの充電ケーブルならカジノホテル内の自販機や売店もしくは近くのドラッグストア(前述)やターゲット(下)にありますが、それ以外はこちら。


Best Buy - Maryland Parkway店

3820 S Maryland Pkwy Rm 8, Las Vegas, NV 89119

毎日営業:午前9時 ~ 午後10時


■日曜品・服飾は「Target」

アメリカの大手日用品・服飾チェーン。ちょっとした電気製品、食料品、衣類などなどが揃う。お土産ショッピングにもピッタリのお店です。ホテルの枕がどうも合わないなどという場合こちらで枕も買えます。


Target (ストリップ沿い)

3767 Las Vegas Blvd S Ste 100, Las Vegas, NV 89109

毎日営業:午前7時~夜中0時まで






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